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Ovi書房
美しい日本語の使い手である筆者が、両親の老いと向き合い、その最期を見届けながら、一方で成長していく我が子との日々を綴ったエッセイ集。特に、表紙の父の手帳にまつわる描写には、生への厳かな執念が感じられて身が引き締まる。生と死の静かな営みに合掌したくなる一冊。