ウォール街のランダム・ウォーカー : 株式投資の不滅の真理

2,970円(税込)

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みつば書房

著者
バートン・マルキール 著
出版社
日経BPマーケティング (発売)
発行日
202305
状態
発注
ISBN
9784296115877
ジャンル
趣味・実用

著者のバートン・マルキールは、プリンストン大学の経済学者であり、大統領経済諮問委員会委員も務めた。1973年の初版以来、全米累計200万部を超えるロングセラーとなった本書の主張はシンプルだ――インデックスファンドへの投資がベストである、というものだ。しかしその結論に至るまでの道筋が、本書の真の読みどころである。チューリップバブルから暗号通貨の狂乱に至るまでの歴史、テクニカル・ファンダメンタル両分析への批判、現代ポートフォリオ理論の実践的含意――これらを通じて、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることをデータで示している。
本書の強みは、結論の明快さと、それを支える証拠の厚みのバランスにある。「インデックス投資がよい」という主張自体は今や広く知られているが、「なぜそうなのか」を歴史・理論・データの三方向から論じた書物は少ない。NISAの普及により投資が身近になった今の日本で、改めて読む価値のある一冊であると思う。

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