春告げ桜
神保町眠り医者ぐっすり庵シリーズ第三弾。
▼あらすじ 今年も、桜の名所・飛鳥山に花見の季節がやってきました。藍は、滝野川の高級料亭・桜屋で奉公修業を始めることに。慣れない女中仕事のかたわら、桜の宴を盛…
▼あらすじ
茶問屋の娘・藍は、両親を相次いで亡くしてから、眠れない夜が続いていました。そこへ、医学を学びに長崎へ渡っていた兄・松次郎が、二年ぶりに帰ってきます。眠りの大切さを説く兄とともに、藍は眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開くことに。今宵も、眠れぬ悩みを抱えた江戸っ子たちが庵の戸を叩きます。
▼棚主コメント
言葉は発しないのに、まるで人の言うことが分かっているかのように、「きゅっ」と鳴いたり「みいや」と鳴いたり。おしゃべりな白黒の牡猫〝ねう〟に癒されながら床につける時代小説です。江戸の世においても、不眠の原因は心から来るものでした。一服の茶のように、心の痞えをゆっくり溶かしてくれる作品です。一日一章、お休み前に読むのをおすすめします。
巻頭に、読前用の『処方箋』(付箋タイプ)を挟んでおります。

眠り医者ぐっすり庵シリーズ第三弾。
▼あらすじ 今年も、桜の名所・飛鳥山に花見の季節がやってきました。藍は、滝野川の高級料亭・桜屋で奉公修業を始めることに。慣れない女中仕事のかたわら、桜の宴を盛…

眠れる本屋

吉原を舞台に、女の人生模様を情感豊かに謳いあげる時代小説。
眠りに直接まつわる作品ではないのですが、泉ゆたか先生の他作品も気になった方へ、自信を持っておすすめしたい一冊がこちら。 ▼あらすじ 夫を遊女に奪われ、離縁され…

眠れる本屋

夜だから、いつものみんなも違って見える。
全校生徒が夜を徹して八十キロを歩き通す、北高の伝統行事「歩行祭」。高校生活の最後を飾る一大イベントで甲田貴子は、ひとつの賭けを決めて出発した。三年間、胸中に秘…

眠れる本屋