心臓を貫かれて　上下

フォトジャーナリスト吉田ルイ子はその著書で"好きで嫌いなアメリカ"という感情を表し、司馬遼太郎は『アメリカ素描』で"どの国にもあるものがなくて、どの国にもないものがある"と。今アメリカはどこへ行こうとしているのでしょうか。何年も前に友人から勧められ読了。茫然自失が何日か続きました。折りしも日本で宗教二世の裁判が始まりました。家族とは、、宗教とは、、魂の殺人とは、、 マイケル・ギルモア著　村上春樹訳