『ほんまる 銀天街』2026年11月1日(日)グランドオープン
このたび、ほんまる神保町に続く2店舗目として、愛媛県松山市の銀天街に『ほんまる 銀天街』をオープンする運びとなりました。
オーナーである作家・今村翔吾が松山市で講演を行った際、一人の高校生から「商店街にもう一度、本屋さんをつくってくれませんか」という切実な訴えを聞きました。
かつて街の日常の一部であった書店が消え、商店街に一店舗も本屋がない現状を目の当たりにし、「何とか松山の町並みに書店を取り戻したい」と1年半にわたり何度も現地へ足を運び、模索を続けてまいりました。
そしてついに、商店街に書店を復活させます。
再び松山の方々の日常に寄り添える特別な空間をつくり上げます。
_______________________________________
【店舗概要】
•店舗名: ほんまる 銀天街(ホンマル ギンテンガイ)
•開店日時: 2026年11月1日(日) 10:00
•営業時間: 10:00~19:00(定休日:なし ※お盆・年末年始を除く)
•所在地: 愛媛県松山市湊町4-8-15(銀天街アーケード内)
•物件面積: 107.71㎡(内 シェア型書店:約20㎡ / 通常書店:約53㎡)
•総棚数:141棚
________________________________________
【ほんまるオーナー 今村翔吾より】
かつて2万店舗あった書店は、この30年で1万店舗まで減少――。
そう悲嘆していたのも、もはや数年前のこと。今はついに大台を大きく割り込み、9千店舗台にまで減ってしまいました。そして、今も一カ月あたり約30店舗が消え続けています。
そのような現状を食い止めたい。その為にはまず書店について理解を深める必要がある。
そう思うに至り、作家という身ではあるものの、大阪府箕面市の『きのしたブックセンター』を事業承継したのは2021年のこと。
そこから現在、3店舗の書店を経営しつつ、今なお書店を取り巻く非常に厳しい現状の改善を模索しています。
そのような中、私が松山市で講演に招かれて、客席から質問を受け付けた時のことです。
そう悲嘆していたのも、もはや数年前のこと。今はついに大台を大きく割り込み、9千店舗台にまで減ってしまいました。そして、今も一カ月あたり約30店舗が消え続けています。
そのような現状を食い止めたい。その為にはまず書店について理解を深める必要がある。
そう思うに至り、作家という身ではあるものの、大阪府箕面市の『きのしたブックセンター』を事業承継したのは2021年のこと。
そこから現在、3店舗の書店を経営しつつ、今なお書店を取り巻く非常に厳しい現状の改善を模索しています。
そのような中、私が松山市で講演に招かれて、客席から質問を受け付けた時のことです。
一人の高校生が手を挙げて、
「商店街にもう一度、本屋さんをつくってくれませんか」
と、ためらいがちに言いました。
「商店街にもう一度、本屋さんをつくってくれませんか」
と、ためらいがちに言いました。
今、目的があってわざわざ書店に向かうことはあれども、日常の中で立ち寄れる書店が無い。そのような書店が欲しいと。
私がこれまでに幾つか書店を復活させたことを耳にして、その高校生は勇気を振り絞って訴えたのです。
聞くところによると、かつて松山の商店街にも書店があったそうです。学校帰りに立ち寄る学生がいて、買い物の途中で棚を眺める人がいて、待ち合わせまでの時間を本と過ごす人がいた。書店は特別な目的がなくてもふらりと入れる。
まさに街の日常の一部でしたが、やがてその書店も閉じることになりました。
現在、多くの人が行き交う松山の中心にありながら、商店街に書店が一店舗もありません。
その高校生だけでなく、多くの若者が望んでいることだとも知りました。
「前向きに考えてみる」
その時、私はそう答えましたが、どこまで本気であったか自身でも分かりません。
しかし、その高校生の言葉が、ずっと私の胸に残っていました。その後、松山を訪れる度、そのことを思い出すようになったのです。
何とか松山の町並みに書店を取り戻せないか。
それから一年半、何度も松山に足を運んで実現を模索してきました。そして、この度、ついに商店街に書店を復活させるに至りました。
店名は『ほんまる 銀天街』。
再び松山の方々の日常に寄り添えるように、今を生きる若者の新たな日常になれるように。
そのような書店にしてまいります。
私がこれまでに幾つか書店を復活させたことを耳にして、その高校生は勇気を振り絞って訴えたのです。
聞くところによると、かつて松山の商店街にも書店があったそうです。学校帰りに立ち寄る学生がいて、買い物の途中で棚を眺める人がいて、待ち合わせまでの時間を本と過ごす人がいた。書店は特別な目的がなくてもふらりと入れる。
まさに街の日常の一部でしたが、やがてその書店も閉じることになりました。
現在、多くの人が行き交う松山の中心にありながら、商店街に書店が一店舗もありません。
その高校生だけでなく、多くの若者が望んでいることだとも知りました。
「前向きに考えてみる」
その時、私はそう答えましたが、どこまで本気であったか自身でも分かりません。
しかし、その高校生の言葉が、ずっと私の胸に残っていました。その後、松山を訪れる度、そのことを思い出すようになったのです。
何とか松山の町並みに書店を取り戻せないか。
それから一年半、何度も松山に足を運んで実現を模索してきました。そして、この度、ついに商店街に書店を復活させるに至りました。
店名は『ほんまる 銀天街』。
再び松山の方々の日常に寄り添えるように、今を生きる若者の新たな日常になれるように。
そのような書店にしてまいります。