音楽と数理 才能にたよらない耳コピ

2,000円(税込)

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灰泥屋

著者
市來健吾
出版社
灰泥屋
発行日
2020/09/18
状態
中古
ISBN
9798397482677
ジャンル
科学・技術・テクノロジー

本書が扱うのは、耳を鍛える反復練習法ではなく、音を音符として読み取る仕組みです。
音程・フーリエ解析・信号処理をたどり、プログラム
waon、gwaon、pv の使い方と、音声をMIDIへ変換する考え方を解説します。
数理とプログラムから、「才能」に頼らず耳コピの原理を理解したい方のための一冊です。

市來健吾は音楽が好きですが、耳だけで和音を聞き取ることができませんでした。そこで頼ったのが、自分の知っている道具――数学、プログラミング、そしてコンピュータです。

『音楽と数理――才能にたよらない耳コピ――』は、音の波形から音程、そして音符へと進みます。音の信号からどのように音程を取り出し、複数の音がつくるハーモニーを捉えるのか。フーリエ解析によって音楽の信号がどのように見え、測れるようになるのか。本書では、プログラム waon、gwaon、pv を紹介し、その使い方と、動作を支える数理の両方を解説します。

本書で扱う主な内容
  • 音、音程、ハーモニー、再生速度
  • フーリエ級数、離散フーリエ変換、高速フーリエ変換
  • パワー・スペクトル、窓関数、フェイズ・ボコーダ
  • オーディオから音符とハーモニーを取り出し、MIDIファイルに変換する方法
  • 従来型の耳コピ・プログラムと、ディープ・ラーニングを使ったモデルの比較

数学を追っても、プログラムに集中しても、興味のあるところを選んで読んでもかまいません。どの道筋も、ひとつの問いに戻ります。音の波は、どのように音符になるのか。

数理とプログラムを通して、音楽をもっと深く楽しみたい好奇心旺盛なアマチュアへ。

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