「君が夏目誠くん……ずっと会いたかった」
高校入学直後のある日、初めて出会った少女にそう言われた夏目誠。曾祖母から誠のことを聞かされて育ったというが、まったく身に覚えがない。それでも彼女と一緒に花火を見にいく約束をした。そしてもう一つ、彼女のために絵を描く約束も。しかし少女は突然消え、突然現れたのは、明らかに違う時代から来たとわかる一人の少女だった。
一枚の絵をきっかけに時を超えて思いがつながる物語。アニメ映画『君と花火と約束と』ノベライズ作品。
小学校中学年から。本文の漢字はすべてふりがなつき。