書にお親しい方でなくとも、ビートルズが来日した際、彼女の作品に惹かれ筆を買い求めたというお話はご存知かも?又百歳から出版された本はベストセラーが続きました。中でも書道なさらなくても楽しめるこの一冊を選びました。
私も仮名を書いています。いつかは満足できる日が来ると漠然と思っていましたが、彼女でさえ答えを見つけられていない事読みました後は、果てしなく続く道に呆然としつつも、無限の宇宙のような墨に触れられる喜びを感じました。
内容のご紹介ちょっと。
お軸の何も書かれていない「間」と、空間の「間」の違い。
霧のような音にもならない雨を吸った樹木が闇にこもる「けはい」など。
他とは全く違う目線で書かれた本作を読めば、花も紅葉もなくとも、今日今のけはいを楽しめるようになっている。
とおすすめします。
今では使われなくなっている漢字も出ますが、私はその漢字の姿からも「けはい」を感じることができました。
日本の文字はデザインでもあると気付いた作品です。是非。
音にもならない
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