幸村を討て

1,100円(税込)

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紀州戦国屋

著者
今村翔吾 著
出版社
中央公論新社
発行日
202411
状態
発注
ISBN
9784122075795
ジャンル
趣味・実用

戦国最後の大舞台、大坂の陣。徳川と豊臣、東西両軍の思惑が交錯するなか、諸将が口々に叫ぶ。「幸村を討て!」と。

亡き真田昌幸と、その次男・幸村。二人が幾年にもわたって仕掛けた企みは、徳川家康をはじめ、織田有楽斎、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永、そして真田家を守り継ぐ長男・信之までも翻弄していく。

なぜ、誰もが幸村を討とうとするのか。家康を探偵役として、戦国最後の戦いに隠された謎が、少しずつ明らかになっていく。

本作の魅力は、華々しい合戦だけではありません。父と子、兄と弟、そして一族を守るということ。立場も信念も異なる男たちの思惑が交差するなかで、真田という「家」をめぐる切なさが浮かび上がります。

真田好きなら、ぜひ長男・信之の胸中にも思いを巡らせながら読んでいただきたい一冊。
読み終えたとき、きっと真田父子と戦国最後の戦いを、もう一度違う視点から見つめたくなるはずです。

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