ほんまる神保町
棚主
紹介

地下1F・34章・03節

ぺいぱばっくらいたー

ぺいぱばっくらいたー
窓をあければ 風がくる、風がくる。光った風がふいてくる。リズムが楽しい童謡、窓。南吉少年はどんな所で外を眺めたのかな。ぷわぁと世界が入り込んでくる窓。~遠い子どものこえがくる。~こはくのような空がくる。と続く。人々はどんな所で本を読むんだろう。ベッドの上、公園、街かどのカフェ、本をひらけばあっというまに、ここではない世界とつながれる。ドラえもんの道具でもスマホでもない、持って運べる自分だけの窓。さあさあ、空気の入れ換えをいたしましょう。

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