ほんまる神保町
棚主
紹介

地下1F・34章・03節

ぺいぱばっくらいたー

ぺいぱばっくらいたー
「言葉に頼らず、マイムやダンスで表現する自分らの舞台はノンバーバルだから…」ある道化師が語る言葉が、またカッコ良かった。ノンバーバル、絵本界隈でもいうのかな? 「きもち」 長新太の描く絵が力強く語る。見えないこころを形にする。欲しい意地悪うれしい悲しい残酷たのしい驚くカッコ悪い可哀そう好き痛い不安かわいい怖い帰りたくないホッ怒る嫌どうしよう優しい謝る安心はずかしい美味しい仲直りっていう表情と目。ほんのちょっとの谷川俊太郎の文を、小さな子どもがどう受け取るのか、知りたい。

展示・販売中