私は仮名を書いています。墨色は毎日同じものはなく、それは日々の暮らしのようであり、また上手く書け手懐けたと思っても翌日には気のせいだったと裏切られいつまでも満足することはできませんが、でも墨跡に言葉に出来ないものを込めようと書いています。
人生で最も大事なのは、愛することと、与えられたものを精一杯生かすことを忘れないことと思っていますが、人生の季節は四季のようには順序正しく訪れないから迷うことばかり。自分の心ひとつでは決められない事ばかり。
ですから読書で心に多くの著者の精神を育てておきたいのです。
またカフカの言うように「本は私達の中にある凍りついた海を割る斧でなければならない」外の世界への旅ばかりでなく、内なる自身へ戻ることで自分の存在の豊かさに触れ、他者との繋がりも深められるのではと感じています。
又古典がそうであるように、無駄な部分があってこそも深みが得られるとも感じますから、あらゆる本を読んでいきたいのです。
今のところの私の気持ち。どう変わっていくのかも読書の楽しみです。
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陽光
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朱泥抄
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季節の記憶
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半分生きた
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きらん風月
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砂漠の林檎
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女人入眼
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葉書でドナルド・エヴァンスに
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人はなぜ「自由」から逃亡するのか
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五辨の椿
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日本のこころ
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歴史のかたち
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続歴史のかたち
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月ぬき走いや、馬ぬ走い
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四つの白昼夢
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予告された殺人の記録
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ツミデミック
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グランドシャトー
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人生フルーツサンド
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ミーナの行進
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詩の心を読む
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下町サイキック
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