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『この世の花』(佐々木裕一・ハルキ文庫)

日本歴史時代作家協会

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748円(税込)

本の説明

【著者サイン本】第14回日本歴史時代作家協会賞 シリーズ賞受賞作品。 徳川譜代の名門で七千石の旗本の妾の娘・花。母・ふきは商人の娘ながら父・真島兼続に惚れられて娶られ、母子ともに兼続から愛されていた。 だが、それを正妻、そして他の妻は妬み嫉み、事あるごとに虐げる。 兼続の長男・一成やその親友・青山信義と保坂勇里は花の懸命な姿に目を掛けているのだが、それがまた他の娘たちには気にくわない。 そんな中、ふきが病に倒れ──。 激動の時代に、苦難を乗り越え健気に輝く、一人の少女の物語。
『この世の花』(佐々木裕一・ハルキ文庫) 画像1

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