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みちのくの和歌、遥かなり

日本歴史時代作家協会

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1,875円(税込)

本の説明

【著者サイン本】  先人達がふるさとの大地に刻んだ香り高い文化と歴史を、たくさんの皆さんに知ってほしい。そうした願いからこの書籍は生まれました。   みちのくの歌枕をキーワードに、万葉の古代にさかのぼり平泉藤原氏の栄枯盛衰に思いを馳せ、凛たる伊達文化を華開かせた伊達家三百年の足跡をたどります。明治以降は学都仙台に集った俊秀たちの姿を紹介します。  とりわけこの書が、薫り高い歴史と文化をはぐくんできたみちのくの歴史と文化に誇りをもっていただくきっかけとなれば幸いです。 目 次 1.歌枕の国みちのく  ・多賀国府と北畠顕家  ・歌枕を歩く  ・歌枕の国みちのくの成立 2.歴史と文化を訪ねて  ・宮城と仙台の地名の由来  ・万葉時代のみちのくと大伴家持  ・奥の高野・霊場松島  ・平泉藤原氏の祈り  ・中世伊達氏の台頭 3.徳川三代を生きた政宗  ・梵天丸から政宗へ  ・秀吉と政宗  ・家康への接近と仙台入城  ・慶長遣欧使節  ・文化人としての政宗  ・政宗の最後 4. 近代化への道しるべ  ・近代化を進めた先人たち  ・学都をはぐくんだ藩の風土 ●著者からのメッセージ: 京都、奈良に次ぐ第三の歌枕の国みちのくの成立過程と、万葉集や古今和歌集をはじめ多くの歌集にとどめられたみちのくの和歌と、秘められた物語を収め多角的に東北をとらえたものである、
みちのくの和歌、遥かなり 画像1

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